フォルダーに余計なファイルを作らない双方向同期ソフトウェアFullSync

Linuxでフォルダー(ディレクトリー)間の双方向同期をとるなら Unison で決まり。 しかしWindowsでは事情が異なる。

Windows版のUnisonはインストールが面倒そうなので除外。 下記の双方向同期ソフトウェアは, 自身が利用する情報をファイルにして同期対象フォルダーに書き込んでしまう。

SyncToyは目立つファイル名で堂々と書き込むが, あとの二つはドットから始まるファイル名だったり不可視属性だったりしてすぐには気づかない。

同期対象フォルダーに余計なファイルを書き込まない同期ソフトウェアを探していたら, FullSync があった。 同期から除外するファイル名条件の設定が容易にできるし, 同期を実行する前にどのファイルがコピーされるかを一覧で表示してくれる。 その一覧で右クリックすることでコピーや削除の動作を個別に変えることもできる。 Windowsではこれを使うことに決めた。

それ以外にも以下のようなソフトウェアがあるようだが, FullSyncで満足してしまったので試していない。

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低温殺菌牛乳

日本で一般的な高温殺菌牛乳よりも低温殺菌牛乳の方がうまいと パオロ・マッツァリーノの本に書いてあったので, ほんとかいなと思ってタカナシ低温殺菌牛乳を買ってきた。

ほんとだった。 低温殺菌の方が後味がよい。 これを飲み慣れてしまうと高温殺菌牛乳は後味が気持ち悪くて飲めなくなりそう。

ServersMan SIM 3G 100 を契約した

機種変更で余ったS51SEに差すため,DTIの ServersMan SIM 3G 100 を契約した。 アンテナピクトが立たないと面倒なのでSMSつきで。

今後この端末でやらせたいのはカレンダーとToDoの予備としての役割なので, ベストエフォート100kpbsという帯域幅は気にならない。 念のためにウェブブラウザーを使って天気予報のウェブサイトを見てみた。 なかなか読み込みが完了しないけど, ページの先頭部分はすぐ読めたので予報を知るだけなら問題はなさそう。

SMSも一応試した。当たり前だけどこれは問題なし。

Arch Linux からGL07SのBluetoothテザリングを使えるようにした

Arch Linux でBluetoothを使うには, 基本的に WikiのBluetoothのページ に書かれているとおりにすればよかった。 bluezを入れて起動させ, Bluemanを入れればXfce4からペアリングできる。 ファイルをGL07Sに送りつけることまでは確認した。

問題はGL07SによるBluetoothテザリング。 Wikiの netcfg Tips のページ にある Bluetooth tethering with pand の項に設定方法があるけれど, 指定するインターフェース名が分からなかった。 例で使われているbnep0ではないだろう。

これについては Bluetooth テザリング可能なスマホに NOVO7 Fire で Bluetooth-PAN 接続するメモ が参考になった。

pand --connect GL07SのBluetoothアドレス

で接続したら, あとはipコマンドなどでインターフェース名を見ることができる。

Bluetooth tethering with pand の例から書き換えるのは INTERFACEとBTADDRの行だけで済む。 書き換えたらnetcfgコマンドを使えばBluetoothテザリングができるようになった。

KDEの動いているデスクトップPCでハイブリッドスリープ

Arch Linux の動いているデスクトップPCでハイブリッドスリープが使いたくなった。 パーティションを切り直して充分な量のスワップを確保し, ハイバネーションとハイブリッドスリープが動くようにすることはすぐにできた。 しかしKDE(というよりLancelot)のメニューにはハイブリッドスリープがない。

/etc/systemd/logind.conf で電源スイッチにハイブリッドスリープを割り当てても無視されてしまう。 systemd-inhibit –list すると分かるように, KDEが電源管理を奪ってしまうため。

デスクトップPCで細かい電源管理をする必要はないし, ハイブリッドスリープ以外のスリープやハイバネーションも要らないので, KDEの電源管理にはお引き取り願うことにした。 Startup Services から Power Management を外して準備完了。 電源スイッチを押せばハイブリッドスリープするようになった。

今までちょっとした外出のときにスリープさせていたが, これがハイブリッドスリープに替わることで万が一の停電に対する不安がなくなった。

イー・モバイルGL07Sを買った

イー・モバイルのS51SEからGL07Sに機種変更した。 予約までして携帯電話を買ったのは初めて。

発売日だというのにイー・モバイルの店はがらがらだし, 使えるようになるまでに時間がかかることもなかったしで, この会社の先行きが少し不安になった。 あと2年は存続してもらいたい。

何はともあれテザリングを試してみた。 端末側の能力としてはWiFi, USB, Bluetoothすべてでテザリングできるようだ。 Bluetoothは Arch Linux 側の設定が済んでいないので試さなかったけど, WiFiとUSBによるテザリングはちゃんと使えることを確かめた。

ただ,初めてUSBテザリングさせようとしたときに固まってしまったのには焦った。 強制終了させて起動し直したら今度はうまくいったので, 原因などは分からずじまい。 USBテザリングしているときにlsusbするとIdeosという文字列が見えるのには笑った。

最近のTeXはすごい

いろいろ理由があって長いことTeXを使っていなかった。 ここ数年はインストールすらしていなかったが, 事情が変わってまた使ってみようと思った。 少し調べてみたら随分と進化していて驚いた。

ShareLaTeX Blog などのウェブページにて, 英語版(というより日本語化されていない版)の TeXがどう変わっていったのかを知った。 どうやらPDFを吐くpdfTeXが結構前から使われていて, さらにUTF-8に対応したXeTeXやLuaTeXが存在するようだ。

このXeTeXかLuaTeXならどちらも日本語が使えそうだけど, LuaTeX-ja というプロジェクトがあるLuaTeXを選んでみた。 TeX Live 2012 に入っているとのことなので Arch Linux で TeX Live パッケージをインストールしたらすぐに使えた。

LaTeXのソースからタイプセットさせると PDFが出力されるのには妙な開放感のようなものを覚える。 日本語フォントの指定も楽にできて便利だ。 自分用に印刷する文書の作成はこれでいくことにしよう。 LaTeX関連の本はすべて捨ててしまっていたので新しく買う羽目になったけど。

ThinkPad X121e に Arch Linux を入れた

去年の今ごろに買った Lenovo ThinkPad X121e 3051CTO に Arch Linux を入れた。 AMDのE300という遅いCPUを載せた機種。

買ったときにはWindowsのまま使うつもりだったから, 使われているチップには気をつけていない。 それでもちゃんとすべて(かどうかはまだ確かめていないがほとんど) の機能が使えている。

パーティションは旧来の方法で分ける

もともと入っていたWindows7は消したので, どうせだからとGPTでパーティションを分けたら起動できず, MBRを使う旧来の方法で分け直した。 先に Arch Linux Wiki を読んでおくべきだった……。 UEFIは試していない。

有線・無線ネットワークとも問題なし

ネットワークアダプターは有線ギガビット・WiFiともに認識された。 それぞれatl1c, rtl8192ceのモジュールが使われている。

有線はそのまま使えたが,WiFiが使えない。 rfkill list で様子を見たら Hard blockedː on になっていた。 Fn+F5を押してもこれが解除されない。 もちろんBIOSでは有効になっている。

だめでもともとのつもりでBIOSを購入時の1.15から最新の1.17に更新したら あっさり使えるようになった。 本当にこういうことってあるんだな。

サスペンドとハイバネーション

サスペンドは始めから問題なしなのに,ハイバネーションでつまずいた。 何かのモジュールが邪魔をしているんだろうと思ってあれこれ取り外してみたけど, 一向に改善されない。 さんざん時間を浪費したあとに, ハイバネーションに必要な設定 をまだしていなかったことに気づいた。 まぬけだ。 設定を終えたらハイバネーションもきちんと動作した。 カーネルのモジュールを取り外す必要は一切なし。

ついでにハイブリッドスリープも試した。 systemctl hybrid-sleep で成功。 けどデスクトップ環境として入れたXfce4 にはサスペンドやハイバネーションのメニュー項目はあってもハイブリッドスリープはないので, この機能は多分使わないだろう。 どの道この機能は持ち運ぶPCより据え置きのPCに向いていると思うし。

そのほか

イー・モバイルS51SEをUSBでつないでみたら, ちゃんとテザリングができた (WiFiでできるのはもちろん)。 つなぐだけで有線ネットワークとして使えるようになるので, netcfgの設定を書き足すだけ。

Bluetoothはまだ試していない。

ただ今の日本語入力用配列

日本語も英語もそれなりに打ちやすい(と自分では思っていた) キーボード配列を使っていたが, ある日突然xkbcompによるキー割り当てが効かなくなってしまった。

正確に書けばxkbcompを含んだシェルスクリプトが ログイン時に実行されなくなっただけなのだけれど, ログイン直後から自分でシェルスクリプトを実行するまで QWERTY配列を使わねばならない。

原因を調べるのが面倒だったので,その場で自分配列は放棄。 英語用配列はX.orgに定義が組み込まれている Colemak に戻した。 US配列のキーボードを使っているとホットキー一発で設定できて楽だ。

Colemakで日本語を打つのも悪くはないけれど, 楽に打てるというわけでもない。 日本語用配列は別途定義することにした(代償としてSKKはあきらめた)。

日本語用配列として けいならべ を使ってみようと思い配列図を眺めてみたら, 子音の並びが SKY配列 とよく似ている。 ならばいっそのこと母音の方もSKY配列に合わせようと思って定義してみた。

W R M H Yu Ya Yo
N T S K U A O I E
P D Z G B

けいならべに倣って促音「っ」のキーを設けたけど, 子音の連打が打ちにくいと思ったことがないため一度も使っていない。

この配列で数か月打っている。 初めはibus-mozcで使っていたけど, Arch Linux ではibusが英語の配列をQWERTYに戻してしまうという不具合のあった時期があり(今は知らない),そのときからuim-anthy-utで使っている。