QWERTY

Surface 2 (Proではない方) やChromebookが欲しくなった. 安くて軽いというのがその理由. 特に Surface 2 は店頭で触ってみたらWordのアウトラインモードまできちんと動くことが分かり, うっかりその場で買いそうになった.

しかし問題になるのがキー配列. 両方ともキー配列の変更はできず, QWERTYで英語も日本語も打つことになる (JIS X 6002 仮名配列は無視). はたしてそんな苦行に耐えられるのかと思い, 試しに1週間だけColemakも新JISも封印してQWERTYだけで生活することにした.

以来 1か月 , 大きな不都合もないまま過ごせてしまった. 困るのは左手の小指が少しつらいくらいで, これはAを打つ負担に加えて Ctrl, Shift, Tab も加わるからだと思う. 逆によいことといえば妙な開放感を味わえたこと. キー配列を変えている機器と変えられずにQWERTYのままでいる機器とで運指を変える必要がなくなり, キー配列が変えられないことで敬遠していたインプットメソッドも気軽に試せるようになった. 小指の問題が我慢できないほどになったらエルゴノミックキーボードを買うなりすれば解決できそう.

というわけで今後はQWERTYを使い続けることにした. 非標準のキー配列を10年以上使ってきたけれど, それもとりあえずおしまい. 気まぐれなので, またいつか非標準キー配列を使う日が来るかもしれないけど.

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ibus-kkcで新JIS配列

Arch Linux で ibus-kkc/libkkc をインストールすると /usr/share/libkkc/rules 以下にNicolaやazikなどのローマ字仮名変換表が置かれる。しかしGUIの設定画面からはそれらを有効にはできなさそう(何か見落としているのかな?)。新JIS (廃止された JIS X 6004)の設定は見当たらなかったし,そもそも自分はアルファベットの配列も Colemak に変えているのでローマ字仮名変換表は自作しなければならない。

ibus-kkcの設定画面から「動作」タブを選び「タイピング方式」を「かな」にすると, ~/.config/ibus-kkc/rules の下に kana というディレクトリーができる。その下の rom-kana/default.json が仮名入力状態でのローマ字仮名変換表なので, /usr/share/libkkc/rules/kana/rom-kana/default.json をここにコピーしてから新JIS配列になるようにアルファベットの部分を書き換えた。これだけでちゃんと新JIS配列になった。

また新JIS

急に何もかも嫌になって自作行段系配列を捨てた。今はまた JIS X 6004 だった配列,いわゆる新JIS配列を使って日本語を打っている。まだ指がキーの位置を覚えていたのは幸いだった。シフトの有無や段の間違いはしてしまうけど,ある文字をどの指で打つのかはほぼ間違えない。意外に消去抵抗が高い。

ただ今の日本語入力用配列

日本語も英語もそれなりに打ちやすい(と自分では思っていた) キーボード配列を使っていたが, ある日突然xkbcompによるキー割り当てが効かなくなってしまった。

正確に書けばxkbcompを含んだシェルスクリプトが ログイン時に実行されなくなっただけなのだけれど, ログイン直後から自分でシェルスクリプトを実行するまで QWERTY配列を使わねばならない。

原因を調べるのが面倒だったので,その場で自分配列は放棄。 英語用配列はX.orgに定義が組み込まれている Colemak に戻した。 US配列のキーボードを使っているとホットキー一発で設定できて楽だ。

Colemakで日本語を打つのも悪くはないけれど, 楽に打てるというわけでもない。 日本語用配列は別途定義することにした(代償としてSKKはあきらめた)。

日本語用配列として けいならべ を使ってみようと思い配列図を眺めてみたら, 子音の並びが SKY配列 とよく似ている。 ならばいっそのこと母音の方もSKY配列に合わせようと思って定義してみた。

W R M H Yu Ya Yo
N T S K U A O I E
P D Z G B

けいならべに倣って促音「っ」のキーを設けたけど, 子音の連打が打ちにくいと思ったことがないため一度も使っていない。

この配列で数か月打っている。 初めはibus-mozcで使っていたけど, Arch Linux ではibusが英語の配列をQWERTYに戻してしまうという不具合のあった時期があり(今は知らない),そのときからuim-anthy-utで使っている。